伝統構法の耐震設計法講演会

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伝統構法の耐震設計法講演会

伝統構法の耐震設計法講演会

2019年08月09日
テーマ
建築講習会

今日は、伝統構法の耐震設計法についての講演会で、勉強しました。

日頃考えている伝統構法の構造的な捉え方に大きな間違いのないことを確認したり、十分には理解していなかったことがを理解できたり、充実した5時間でした。

ゆるく造られた古くからの京町家と耐震性を高めた京町家を実物大振動装置で実現した時の話が面白かった。
家具転倒はみなさん関心のある所でしょうが、古くからの造りの京町家は転倒せず、耐震的な京町家は一発転倒したとのこと。
揺れは大きくても加速度が小さいためなのです。

とても大きな地震に対して傾くけど倒壊はしないということも魅力の一つ。

長い時間をかけて作り上げられたものの宿命か、数字では表しにくいだけで、本当は素晴らしいものがどんどん姿を消していく。

研究者のリーダーの方が、
実験を通して、沢山のことが解明されたが、新たに解明したいことが沢山出てきたとの事。

自然の要素が多いからこその奥深さ。

多くの研究者や設計者、大工の方々の尽力で伝統構法による建物づくりが守られていくことに感謝するとともに、自分もタスキをもらう意識で伝統構法による建物を伝えていきたいと思った。

ところで、アップした画像は、テキストの表紙で、実物大震度実験の様子を伝えるものだ。
関心のある方実験の様子を貼り付けますので見てみて下さい。ただし、様々な条件でされているので、この映像だけでの判断はしないでね。

https://m.youtube.com/watch?v=UhKQ43eVdE0




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